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遺伝子治療薬の原材料を製造する施設が1月14日、うるま市に開設されました。
14日開設されたのは、白血病やがんの治療法として注目される、遺伝子治療薬に必要な原材料、「プラスミドDNA」を製造する施設で、県のレンタルラボ「沖縄ライフサイエンス研究センター」内に設置されました。
原材料の製造が進めば、大規模メーカーでなくても研究がしやすくなり、先端的な研究開発が可能になるといいます。
会見では、県内での開設に至った理由として、沖縄県がバイオ産業への補助が手厚く、安全性の試験を行う台湾の施設にも近いことをあげていました。施設は、2月中旬からスタートする予定です。