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家畜伝染病CSF、いわゆる「豚コレラ」に感染したブタが、新たにうるま市の制限区域内にある農場で確認されました。

県によりますと、新たに豚コレラに感染した豚が見つかったのはうるま市で、最初に感染が確認された農場から100mほど離れた農場だったということです。

1月14日、この農場から「豚が死んでいる」と通報があり、検査を実施したところ豚コレラの感染がわかりました。飼育されている1800頭あまりの豚が殺処分されることになります。

県は15日、有識者や生産団体などを交えた関係者会議を設立し、豚コレラの防疫対策を議論していくことにしています。これまでに感染が確認されていた農場など6カ所で、約7300頭が殺処分され、14日までにすべての農場で豚を地中に埋める作業が終了していました。