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発熱や頭痛とともに全身に発疹ができる「水ぼうそう」が流行し、1月14日、那覇市は警報を出して注意を呼び掛けています。
那覇市によりますと、市内の定点医療機関で2019年12月30日からの1週間に報告された「水ぼうそう」の患者数は2.33人となり、基準値の2人を超えたことから那覇市は水ぼうそう警報を出しました。
水ぼうそうは全身に水ぶくれのような発疹が出るウイルスによる感染症です。おもに9歳以下の子どもが発症しますが、大人がかかると重症化する恐れもあります。
空気感染でも広がるため、那覇市保健所では予防に有効なワクチン接種やせきエチケットなどを呼び掛けています。