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県内高校球児の大運動会、野球部対抗競技大会です。春・夏を見据え冬のトレーニングに励む球児たちがその成果を競いました!
沖縄高校野球の冬の風物詩となっている、野球部対抗競技大会。野球に必要な基礎体力を8つの競技で競うもので、この大会で上位にランクインしたチームがその後の春・夏の大会で好成績をおさめることも多く、選手たちは他のチームに負けじと全力を尽くします。
また、冬の長いトレーニングに励む選手たちにとっては1つの目標にもなっています。
糸満高校・瑞慶覧長磨主将「上位を狙おうということで、走り込みを中心に日頃から頑張ってきました。」
そこで、選手たちに聞きました!「この冬、頑張ったトレーニングメニューは?」
沖縄尚学・友利藍輝選手「補強体操というのがあってそれで下半身と股関節を鍛えていて、(ホーム・センター間)214メートルを、35秒以内で帰ってくるのを10本やって最後にアヒル歩き(横)で歩いて、グラウンドを1周するというのを2周やって。」
沖縄水産・平良明瑠主将「グラウンドを4周走った後に200mを8本、短い距離を2本×2、全力で走って終わった後にジャンプ系のトレーニングで足にもくるトレーニングを積み重ねて、最後にはバッティングと器具トレに分かれて練習した。」
どのチームも春、そして夏の勝利に向け、きついトレーニングをこなしています。そして、この競技大会。最も盛り上がるのは各チームの代表9人がバトンをつなぐ1800メートルリレー!実況も付いて、決勝は白熱の展開に!
最後は美里工業が逃げ切り!どのチームもまたさらにトレーニングを積み、春そして夏を目指します。この競技大会の結果は後日公表されます。