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首里城の再建に向け今後の展望を議論するシンポジウムが1月9日那覇市で行われました。
「県民にとっての首里城」をテーマに開催されたシンポジウムには歴史研究や観光振興などに携わる識者が参加。基調講演した県立博物館・美術館の田名真之館長が「首里城を中心に周辺一帯が歴史や文化、観光も含めたゾーンになり、観光客が回遊出来るような場所になって欲しい」と再建への展望を話しました。
また、シンポジウムではパネリストから、「見る観光から学ぶ観光へ視点を変えてはどうか」などの提案があり、集まった人は熱心にメモを取っていました。