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中東情勢が緊迫する中1月11日、那覇基地から海上自衛隊が派遣されるのを前に10日、これに反対する市民団体が緊急集会を開き抗議しました。
この緊急集会はアメリカとイランとの間が緊張関係にある今、自衛隊のP3C哨戒機を那覇基地から派遣することに反対しようと沖縄平和運動センターが呼びかけ、自治労や沖教祖など労働者団体100人が集まったものです。
平和運動センター比嘉京子副議長「県民にとって耐え難いベトナム戦争を思い起こすような暴挙でございます」参加者は、「海外派兵反対」などと抗議していました。
政府は今回の派遣を「日本の船舶の安全を確保」するためとしていて11日、自衛隊のP3C哨戒機が那覇基地から出発する予定です。