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沖縄を訪れている岩手県大船渡市の小学生たちが、玉城知事に首里城再建の寄付金を手渡しました。
県庁を訪れたのは岩手県大船渡市の児童４人で、東日本大震災を伝え、戦争の悲惨さを学ぼうと６日から沖縄を訪れています。
首里城再建に役立ててもらおうと、玉城知事に寄付金15万円が手渡されました。玉城知事は「在りし日の姿を取り戻す、再現することで、また新しい自分たちの可能性というか、未来への思いをそこに見ることができるので、一生懸命、一日も早く復元できるように頑張っていきます」と話しました。
大船渡小学校の児童は「楽しみにしていたんですけど、燃えてしまったので残念でした」と話しました。また大船渡北小学校６年の児童は「早く元のきれいな首里城を建ててもらって見に行きたいなと思いました」と話しました。
児童たちは、知事を表敬訪問した後、首里城を見学したということです。