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1月8日、うるま市の養豚場で飼育されている豚が、家畜伝染病のCSF、いわゆる豚コレラへの感染が33年ぶりに確認されたことを受け、8日からブタの殺処分が進められています。
8日、うるま市内で豚コレラの感染が確認されたことを受け、県は8日から3つの養豚場で、合わせて1813頭の殺処分を行っています。9日午前7時までに、1041頭の殺処分が完了しています。
また、うるま市の市有地に造られた、処分したブタを地中に埋める埋却場では、殺処分されたブタがトラックで運ばれ、重機による作業が行われていました。
作業は今後も24時間体制で行い、10日までに1813頭すべてのブタの殺処分を完了させ、11日までには殺処分したブタを地中に埋め、畜舎の消毒などの防疫措置を完了させる予定です。