※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
令和最初の初競りが那覇市の泊魚市場で行われ、活気に満ちた仲買人の声が響き渡りました1月4日午前5時半、セリの開始を告げる鐘の音とともに仲買人たちが水揚げされたばかりの25トンあまりのマグロを次々と競り落としていきました。
2020年最初に競りに掛けられた47キロのメバチマグロは、過去最高となる1キロあたり8000円のご祝儀価格で落札されました。
三高水産馬詰剛社長左「安心しましたね」「一番マグロとって、いい一年にしたいなという願いを込めて。」
県漁業協同組合連合会新里貴光市場課課長代理「去年も年中を通して安定して供給することができたんですけど、今年はそれ以上に漁業者の皆さんが頑張ってくれると思いますので、美味しいマグロを提供できたらと思います」
新春の市場には仲買人たちの威勢のいい声が響いていました。