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那覇市の首里城公園では、琉球舞踊などで新しい年の訪れを祝う恒例の「新春の宴」が行われています。
恒例の御開門式で2020年最初の開門を告げた首里城。新しい年の訪れを祝う「新春の宴」では古典音楽が披露され、朝から多くの人が訪れていました。
兵庫からの観光客「初めてこういう沖縄の文化を見させてもらったので、文化に触れることができてよかったと思います。」
神奈川からの観光客「そういう時だからこそ、こういう風なイベントをしていただければ観光する側としても足を運ぶ気持ちになりますし、何か復興の支援ができればなと思って。」
「新春の宴」は、あさって3日まで開かれています。
一方、名護市辺野古の浜には早朝から多くの人が訪れ、海にお供えをして、新基地建設工事の阻止を願いました。1日はあいにくの空模様でしたが、雲の隙間から姿を見せた初日に向かって、決意を新たにしていました。