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まだ食べられるのに捨てらてしまう食品。いわゆる食品ロスの削減に向け、企業がタッグを組みました。

12月16日、業務提携を発表したのは食品や製造機の開発などを手掛けるブルーテックとパンや麺などを製造販売するオキコです。

ブルーテックは、廃棄される農産物の栄養素や風味などを保ったまま粉末化させる技術を開発しています。オキコでは、その技術を使って新しい製品を開発することで今後は、アジアを含めた海外市場への販路拡大にも挑戦したいとしています。

ブルーテック平安正人社長は「お金にならない規格外の農産物を買い取って、商品化することも事業の中に入ってます」と話していました。