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BPO=放送倫理・番組向上機構は13日、琉球朝日放送が制作した番組に放送倫理上の問題がなかったかどうか、審議することを決めました。
BPOの放送倫理検証委員会によりますと、琉球朝日放送が2019年9月に放送した「島に“セブン-イレブン”がやって来た~沖縄進出の軌跡と挑戦~」について、視聴者から「広告なのか純粋な番組なのか分からない」との意見が寄せられたということです。
意見を受け、委員会ではこれまで番組内容などの調査を行ってきましたが、放送倫理上の問題がなかったかどうか、さらに調べる必要があるとして13日に審議入りすることを決めました。
審議入りについて、琉球朝日放送は「これまでもBPOに対し、番組制作に関する報告書を提出して参りました。引き続き、BPOの審議に真摯に対応していきます」とコメントしています。