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名護市辺野古の新基地建設現場に土砂が投入されてから、14日でちょうど1年になります。玉城知事は、改めて、対話による解決を政府に求めていく考えを強調しました。
13日朝のキャンプシュワブゲート前です。抗議行動も行われておらず、トラックの出入りもありませんでした。
船越義人記者「キャンプシュワブが見渡せる辺野古の浜に来ています。私の後方では重機による新基地建設の作業の様子が確認できます。」
そして上空から見ると、2018年12月に土砂が投入された区域は、かなりの範囲で埋め立てが進んでいるのが分かります。
玉城知事会見「政府が民意を無視し法をねじまげ、県民の頭ごしに違法な土砂の投入を強行していることは、民主主義を踏みにじり地方自治を破壊する行為であるというほかありません。今後も政府に対しては対話によって根本的な問題解決を図るべきであるということを求める、民主主義の姿勢を強く求めることを繰り返し申し入れたいと思います。」
土砂投入から丸1年となる14日、辺野古では、海上での抗議行動が予定されています。