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火災の後、立ち入りが制限されていた首里城。12月12日から一部エリアが新たに開放され、多くの人が訪れました。

午前8時、首里城の開門を告げる「御開門式」。火災の前まで奉神門の前で行われていましたが火事のため12日は歓会門の前で行われました。

12日から新たに開放されたエリアには焼失した北殿などを間近に見える場所もあり今回のエリア拡大で、首里城公園全体の約8割が開放された形になります。

首里城公園によりますと12日の来場者数は午後3時の時点で4000人を超えています。一方、依然立ち入りが制限されている正殿や御庭などのエリアでは、警察や消防の調べ続いているため、開放のめどは立っていないということです。

首里城の開門を告げる「御開門式」。火災の前まで奉神門の前で行われていましたが火事のため12日は歓会門の前で行われました。