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県議会は、首里城の再建にむけた支援として、2020年1月から半年間、議員報酬を減額する条例案が提出され全会一致で可決されました。
島袋大県議は「首里城の復旧復興に向けた、議員全員の思いを形として表すため、議員報酬を削減する特例条例を提出することに意見の一致をみたものであります」と話しました。
4日の県議会では、県議会全会派の議員から、2020年1月から6月までの半年間、毎月の議員報酬から2万円減額する条例案が提出されました。
提案理由としては、議員による寄付行為が公職選挙法で禁止されているため、首里城の復旧復興の支援ができないためとされています。採決の結果、全会一致で可決されました。