※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県内外の経済界のリーダーで構成される「沖縄懇話会」のラウンドテーブルが12月2日、那覇市内で開かれました。

2019年で30回目となる沖縄懇話会には、県内外の多くの財界人が出席しました。ラウンドテーブルの前に行われた基調講演では、27年前にも講演を行ったビジネス・ブレークスルー大学学長の大前研一さんが、これまでの沖縄経済などを振り返りながら「沖縄のさらなる発展のためには、離島がもっと観光における特色を持つ必要がある」と提言しました。

その後行われたラウンドテーブルでは、観光や物流の観点を主な議題にして、国に頼るのではなく沖縄の発展のために自立した経済の必要性などの意見が出され、沖縄のこれからの30年の発展に向けて様々な議論が行われました。