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首里城の火災から12月1日で1カ月となるのを前に、これまで入れなかったエリアの一部を開放し、11月30日から利用できる区域が拡大されています。
利用区域の拡大によって、11月30日から木曳門手前までの坂になっている区域と上の毛公園から久慶門の下までの通路が通れるようになっています。
首里城公園では火災の直後から休園していましたが、11月5日に総合案内所や売店がある首里杜館を開園していて、これまでの点検で安全性が確認されたことから新たに利用区域が拡大されることになりました。
依然として火災現場を中心とした大部分には入れない状況が続いていて、周辺の店舗や観光客などへの影響が懸念されています。