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今帰仁村の小学生が車いすの体験を通して、バリアフリーについて学ぶ体験学習に臨みました。体験学習に挑戦したのは、今帰仁村天底小学校の子どもたちです。
この学習は車いすで生活する人や介助者の目線を体験し、バリアフリーについて考えようと行なわれたものです。
子どもたちは実際に車いすに乗り、地域のスーパーで買い物をしたり、車いすを押したりして、利用者や介助者の立場を学びました。
男の子は「普段は高いところでも(商品が)取れるけど、車いすだと、普段取れる物も取れなくなる」と話しました。女の子は「(通路に)入ろうとしたときに、歯磨きとかに当たって、何度も落としたりしたので、もうちょっと入り口を広くした方がいい」と話しました。
体験した子どもたちは「車いすを利用する人を見かけたら、お手伝いしたい」と話していました。