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県勢第1号で、2020年の東京パラリンピック代表に内定した、車いす陸上の上与那原寛和選手が、沖縄市の桑江市長を訪問しました。
沖縄市を訪ねた上与那原選手は、桑江市長にドバイで開かれた世界大会の報告と東京パラリンピックでのメダル獲得に向けた意気込みを語りました。
上与那原選手は9日、中東ドバイで行われたパラ陸上の世界大会車いすT52クラスの400メートルで4位、1500メートルで2位に入る活躍を見せ、2種目で東京パラリンピック出場が内定しました。
上与那原寛和選手は「どういう風にしたらメダルがとれるのかというのも常に考えています。楽しい舞台を想像したいですね」と話していました。
桑江市長は「上与那原選手は市民の誇り。パラリンピックをサポートしていきたい」と激励し、奨励金を手渡しました。
上与那原選手は、北京、ロンドン、リオデジャネイロに続いて、4大会連続のパラリンピック出場です。