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県内の大学生が商品開発から販売促進までを手がける「学P沖縄リーグ」の閉講式が11月22日夜、那覇市で行われました。
「学P沖縄リーグ」は沖縄ファミリーマートが大学生を対象に行う就業体験プログラムで、今年は7つの大学が参加しました。
学生たちは4カ月かけて弁当やデザートの新商品開発に挑戦。10月行われた2週間の実践販売で売上額や販売数量、ウェブ投票でベスト学P賞を決定。その結果、琉球大学の学生が考案した「たるたるちきちき」のおにぎりがグランプリに選ばれました。
琉球大学3年の津波ももこさんは「学Pを通して、私マーケティング好きだと新しい自分が見えたので、これからは駆け出しのNPOやベンチャー、特に福祉系の広報をやってみたい」と話していました。
参加した学生たちの表情は達成感に満ち溢れていました。