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県内で地震が発生したことを想定した災害救護訓練が11月23日、那覇市保健所などを中心に行われました。
那覇市保健所などで行われた災害救護訓練。本島南部を震源とする地震が発生したことを想定して行われ、日本赤十字社九州八県支部などからおよそ250人が参加しました。
県立看護大学に設けられた避難所では、医師や看護師などが地震でけがをした人に手当てをするなど、本番さながらの訓練が行われていました。
参加した女性は「早くて実際的ですごいなって思いました。訓練があったら本当の時に、より実際にできると思うのでいいと思います」と話していました。
主催した日本赤十字社は、訓練を通して防災関係機関との連携を強化していきたいとしています。