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高速道路での事故を想定した合同訓練が浦添市で行われ、関係機関が連携を深めました。この訓練は高速道路を管理するネクスコ西日本が主催し、高速道路で事故が発生した際に警察や消防など関係機関と連携し、安全かつ迅速に対応する能力を高めようと実施されたものです。

訓練は、車両火災と交通事故による車両閉じ込めの救出を想定して行われました。西日本高速道路総合サービス沖縄前里勝治隊長「みんなが利用する高速道路だということで、みんなが安心して利用できるようにマナー、ルール守ってほしいと思います」

10月末現在の県内の高速道路での事故件数は40件、負傷者61人と前年より増加しています。高速道路での事故は重大事故につながることから、警察では、飲酒運転やスマートフォンを操作しながらのながら運転などの取り締まりを強化していくということです。

高速道路で安全合同訓練実施