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首里城火災について22日、県議会での2回目の説明会が開かれました。説明会は首里城火災の現状把握や情報共有のため実施されたもので火災発生から消火までの経緯などが改めて説明されました。

首里城を管理する財団からは財団が所有する収蔵品1510点のうち、焼失した可能性がある収蔵品は漆器201点のほか陶磁器、書跡など401点にのぼることや一方、他の博物館に展示会などで貸し出していたことで絵画や漆器など10点が焼失を免れたことが報告されました。

県議会では、前回と今回の説明会を受け22日午後から、再建に向けた支援について検討することになっています。

里城火災で説明会