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家庭内での暴力や職場でのいじめなど、女性の人権に関する悩みを受け付ける電話相談の強化週間が18日から始まりました。「女性の人権ホットライン」は、夫やパートナーからの暴力、職場でのセクシャル・ハラスメントなど女性を取り巻く人権の悩みに関する電話の相談窓口で年間を通じて開設されています。
18日から24日まで全国一斉の強化週間で平日の相談時間を午後7時まで約2時間延ばし、土日にも相談を受け付けます。人権擁護委員の仲宗根忠真さんは「気軽に話していただけるようにですね、敷居が高くないようにということでフレンドリーな感じで対応することを心がけております。不合理な扱いを受けている女性についてはですね、ぜひ、気軽に相談の電話をしていただきたいと思っております」と話していました。
県内では2018年1年間で、ドメスティックバイオレンスを中心に212件の相談がありホットラインでは、「一人で悩まず相談してほしい」と呼びかけています。