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日本最大級の「食」をテーマとした国際食品商談会「沖縄大交易会」が14日、宜野湾市で始まりました。

大交易会には、海外への販路を見つけたい国内、そして台湾の食品生産者やメーカー約350社が。世界17の国と地域からバイヤー、約300社が参加しています。

こちらは泡盛を海外に輸出している企業のブース。国の支援を受けて6つのプロジェクトが進められています。

BLUESHIP沖縄の山城一事業部長は「アイスランドは、テストメイキングの場所として考え実施しました。観光客が200万人来られてますので、私たちがターゲットとしている欧米・ヨーロッパ・アメリカの方たちが非常に多く来てるということで」と話していました。

山城さんは「泡盛を飲んだ観光客が世界中に広まる。将来はアメリカや東京へも市場を拡大したい」と話していました。

実行委員会では、今年の商談の成約率を去年よりも高い33パーセントから35パーセントになるよう目指しています。沖縄大交易会は15日まで開かれます。