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琉球銀行が、これまで使っていた制服など約3000点がフィリピンに贈られることになりました。
琉球銀行で行われた贈呈式には、フィリピン・ビクトリアス市のフランシス・パランカ市長などが出席しました。贈られるのは、これまで使われていた女性行員の冬用の制服とジャケットやリボンなど約3000点です。
琉球銀行の金城棟啓会長は「愛着と誇りある制服が海を越えて、ビクトリアス市民の皆様に使用してもらえることを感謝しています」と述べました。これを受けてパランカ市長は「制服をいただいたことが友好のシンボルになる」と感謝を述べました。
ビクトリアス市では、贈られた制服をホテルやレストランなどの実習着として使用するほか、貧困家庭に寄付することにしています。