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今回の火災で焼失した首里城の収蔵品が、400点以上に上ることがわかりました。
美ら島財団・花城良廣理事長「この度は、近隣の方々はじめ、沖縄県民、そして、国民のみなさま、ご心配とご迷惑をおかけしておりますことに対して深くおわび申し上げます」
首里城を管理する美ら島財団によりますと、財団が保有する収蔵品1510点のうち、鎖之間に展示されていた「虎之図」や琉球王国を治めた尚家の関係資料など400点以上が焼失したことが判明しました。
また、残る1000点あまりの収蔵品は耐火性の収蔵庫に保管されていて、2日午後から職員らが収蔵庫内から収蔵品を運び出して状況の確認を行っています。