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天皇陛下が即位を宣言する「即位礼正殿の儀」が皇居で執り行われました。県民はどのような思いで10月22日を迎えたのでしょうか。

10月22日午後1時、皇居で執り行われた「即位礼正殿の儀」。天皇陛下は玉座「高御座」に立ち、即位を宣言されました。

天皇陛下は「国民の幸せと、世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います」と述べられました。

天皇陛下の即位の宣言を受けて県民は「日本が戦争のない、いつも平和で笑っていられる世界にして欲しいなと思います」と話しました。

また糸満市の平和祈念公園を訪れていた人は「(天皇陛下には)この地に、またおいでいただいて平和の尊さを発信していただければと思います」と語りました。

那覇市の波上宮には天皇陛下への祝意を届ける記帳所が開設されています。

波上宮を訪れていた人は、「ただ平和で穏やかな日々が過ごせたらいいなと思います」と話しました。

「即位礼正殿の儀」 県民何願う