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社会人野球全国大会の1つ日本選手権への出場を控えた沖縄電力硬式野球部その意気込みを取材しました。
社員として働きながら野球に打ち込む沖縄電力の選手たち。社会人野球は夏の都市対抗秋の日本選手権と2つの大きな全国大会があります。
先月行われた日本選手権の九州予選は準決勝でJR九州、決勝ではホンダ熊本とライバルチームに勝って堂々の九州1位代表を獲得。今週末(25日)に開幕する日本選手権に3年連続6回目の出場を決めています。
古謝景義監督(38)「打者陣、攻撃の方でも力を入れて走塁にも力をいれてという形でバランスのいいチームを目指していま活動している」
古謝監督が現役キャッチャーだった2010年沖電は1-0で富士重工業に勝って日本選手権本戦で初勝利。しかしそれ以降白星はありません。点を取れるチームづくりが強く意識されています。
田場亮平選手「1人で決める気持ちよりは全員でしっかりつないで何とか少ないチャンスをものにすることが勝利のカギだと思う」
金城長靖選手「高校野球も盛り上がっているが社会人野球も自分たちが勝つことによって知名度も上がると思うので皆さんの期待に応えられるように頑張りたい」
投手陣も奮闘を誓います。狩俣穏投手は九州予選3試合で先発し好投 MVPの活躍でした。
狩俣穏投手「味方が援護するまでは粘ってどうにかゼロで抑えられるように投げ抜きたい」
全国の社会人強豪チームが勢ぞろいする日本選手権 沖縄電力は1回戦で近畿代表のNTT西日本と対戦します。
宮里伊吹木捕手「どこと当たっても強豪なのでチャレンジャーの気持ちを忘れずにやっていきたい」
チーム集合で一声「絶対に勝つぞ!!」