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沖縄の過重な基地負担の現状などを伝えるためアメリカを訪問した玉城知事は、全ての日程を終え20日夜、帰国しました。
玉城知事は、20日午後9時半ごろ那覇空港に到着しました。就任後2度目の訪米では、アメリカ国防予算の大枠を決める「国防権限法」に関わる連邦議会議員をはじめ政府関係者らと面談。辺野古の軟弱地盤の問題などについて、細かい調査や費用を検証する必要性を伝えたということです。
帰国後、玉城知事は国防予算にかかわる議員や政府関係者と直接面談したことを挙げ「普天間飛行場の返還と辺野古新基地建設の見直しを伝えられたことは大変意義がある」と成果を強調し、「多くの方々に沖縄の実情と私の考えを直に伝えられたことを今後の取り組みへ活かしていきたい」とコメントを発表し決意を新たにしました。