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訪米4日目の玉城知事はアメリカ国防予算の大枠を決める国防権限法に関わる連邦議会議員と面談し、辺野古の再検証を求めました。

玉城知事は現地時間の10月17日、国防権限法の審議に関わるドン・ベーコン下院議員やグレゴリオ・サブラン下院議員などと面談しました。

面談では、辺野古大浦湾で軟弱地盤や活断層が発見されたことを説明し、細かい調査や費用を検証する必要性を伝えたということです。

しかし面談を終えたあと記者からは次のような厳しい質問もあがりました。

記者「他国の予算に、他国の自治体のトップが、予算の内容を変えてくれと、自分たちの意見を取り入れてくれというのは、厳しい言い方をすると、内政干渉と言われかねないと思うのですが」

玉城知事 米国で「辺野古再検証求める」

玉城知事「私が伝えたことが実現するかしないかは、相手に任せることですから、それについて、一喜一憂することはできない。伝えることの努力はやって良かったと思う」

玉城知事は20日に沖縄に戻ります。