きょう10月17日は「沖縄そばの日」です。山城さんは、もう沖縄そば召し上がりましたか?もちろんです!そばジョーグーですから。きょうは「沖縄そば」の話題を中継でお伝えします。中村さん!
中村キャスター「いやぁ~!うま味たっぷりのスープに、コシのある自家製麺!うまい!」きょう私は「沖縄そばの日」ということで、沖縄市の「我部祖河食堂コザ店」に来ています。
10月17日が沖縄そばの日ということはもう定着していますが、なぜきょうが沖縄そばの日なのか?ご存知ですか?
中村キャスター「実は41年前のきょう、そば粉を使っていない「沖縄そば」のことを正式に「そば」と名乗っていいと決まった日なんです。「沖縄そば」といっても地域によって麺の太さや、トッピングが少し違いますが、私が食べた「ソーキそば」およそ50年前に名護市の我部祖河食堂本店で考案されたものなんです。このソーキには創業者の金城さんご夫婦の素敵な思いが込められているんですよ」
オリジナル濃厚スープに、秘伝の甘タレで、長時間かけて煮込んだお肉をトッピングした極上のおそば『ソーキそば』ここは、名護市我部祖河(がぶそか)我部祖河食堂 本店です。お昼時間になると、
母親「なんかふとお昼食べたくなるんですよね」男の子「疲れた時に食べたくなる(笑)めっちゃおいしい!めっちゃ めちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃおいしい!」
Q)ソーキそばの味は? 女性「美味しいです、肉もやわらかくて」親子連れ父さん「毎朝100円そば食べるんです、そば大好きです」Q)あんなちゃんそばおいしい?女の子「うん」
今でも元気に厨房に立ち続ける 創業者の金城源治さん(90)そして、源治さんを支える奥さんの文子さん(92)金城源治さん「お客さんが喜んで「ごちそうさまでした」と言って帰るのは何とも言えませんね」文子さん「お客さんとの付き合いがうれしいですね」
今では沖縄そばの定番ともなっている「ソーキそば」実は、金城さんご夫婦の優しさから誕生したそばなんです。(当時)精肉鮮魚店を営んでいて余ったソーキの肉を煮つけにして子ども立ちに食べさせたらとても喜んでくれた、これは何かできないかなと考えたのがソーキそばの始まりです。
金城源治さん「60年前に私が作ったソーキそば自信満々 誰が何と言おうと自信満々ですよ」
お客さんの笑顔を見たくて誕生した「元祖・ソーキそば」源治さんと文子さんまだまだも食堂に立ち続けますよ~
文子さん「見守っていきます二人100歳まで生きて見守っていきます」