※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
沖縄のお隣、台湾の様々な情報をお届けする「わんさか台わん」です。今回は、台湾の人たちがこだわる食の話題です。
懐中電灯を手に暗い畑へ・・・お目当ては「カニ」です!台湾の北西部に位置する苗栗(びょうりつ)では苗栗大甲蟹(びょうりつだいこうがに)を養殖しています。産卵時期を迎えたカニは、まさに、今が旬。
養殖場では、品質管理を徹底していてQRコードを使って、客に品質情報を公開しています。訪れた人たちは香りのいい、旬のカニの味を堪能していました。
続いては、キラキラと輝く黄金の紅茶!値段はなんと、一杯、350元。日本円にしておよそ1300円の紅茶なんです。
台湾の最高級の紅茶と日本から取り寄せた食べられる金箔を合わせて出来たのが、こちらの「黄金紅茶」。
お茶の博覧会でこの黄金紅茶が無料で提供され話題になりました。
女性「お茶の香りだけで、金が入ってることには全然気づきません」
限定100杯の予定でしたが、予想以上の反響で、急遽200杯を提供。それでもすぐに終了してしまったほど、大盛況でした。
最後は、今、台湾で、そして沖縄でも盛り上がっているコーヒーの話題。
台湾大学で、先日、「台北国際コーヒーフェスティバル」が開催され、沖縄からも4店舗が出店しました。
お茶文化が根付いていてコーヒーの味にもこだわりが強い台湾の人々。沖縄の店のコーヒーへの反応は・・・?
Q.沖縄のお店のコーヒーはいかがですか?
男性「これはなめらかで濃厚な味、そしてフレンチローストなので、酸味と甘みはあまりないですが、すごく飲みやすいですね」
コーヒーを通じた沖縄と台湾の交流は、今後も続きそうです。