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辺野古の新基地建設断念をアメリカに訴えるため玉城知事が、10月14日2度目の訪米へと出発しました。
今回の訪米で玉城知事は、県民投票で示された辺野古「反対」の民意と過重な基地負担の現状を伝えます。
玉城知事「県民の望まない基地は、国民が望む米国内に移転をしてくれということを明確に主張し」「この基地が本当に使われるべき基地なのかどうかということを皆さんが確かめてくださいと言うことをアメリカ国民のみなさんにアメリカの政府や議会に訴えるように、協力をお願いしてきたいと思います」
約1週間滞在しアメリカ政府関係者や連邦議会議員と面談する他、大学での講演も予定されています。
玉城知事「在沖海兵隊の国外移転の推進や米軍の配備計画の再検討にあたっては、辺野古の移設計画についても併せてアメリカ当局からしっかりと調査をし、その基地建設についての検討をするよう求めていきたい」
辺野古新基地建設の中止につながる成果を得ることができるのか?疑問の声がささやかれる中、今回の訪米は玉城知事の手腕が問われることになりそうです。