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国内外でリゾート施設を運営する星野りゾートは、2020年5月、読谷村で本島初進出となる施設を開業することを発表しました。
2020年5月、読谷村儀間にオープンする「星のや沖縄」は「星のや」ブランドとしては、国内外で8つ目の施設となります。敷地は「グスク」をイメージした塀で囲まれているほか、すべての客室から海を一望でき、沖縄らしい風景を楽しむことができます。
9日、東京で開かれた会見で星野リゾートの星野佳路代表は「沖縄観光はオフシーズンにどう宿泊客を呼び込めるかが課題。年間を通して楽しめる施設にしたい」と意気込みを語りました。
星野リゾートの星野佳路代表は「琉球、沖縄は文化として、違うことが最大の魅力。何とかして、そこに立脚した集客、リゾートの魅力、発信の仕方をやっていくことが、経営の安定につながると思います」と話していました。
また星野りゾートでは、「星のや沖縄」に隣接する海岸に「バンタカフェ」をオープンするほか、2020年4月には小浜島にもリゾートホテルをオープンする予定です。