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玉城知事は来月、米国を訪れ、沖縄の過重な基地負担の現状や辺野古反対などを訴えることを明らかにしました。
玉城知事は、「茂木外務大臣、河野防衛大臣ともできるだけ早い時期にお目にかかり、沖縄の過重な基地負担などについて意見交換をさせていただきたいと考えている」と話していました。
26日から始まった県議会代表質問。玉城知事は、新閣僚と早い時期に面談したいと述べました。また10月14日から、20日にかけては、米国を訪れることも明らかに。サンフランシスコでは有識者と、ワシントンでは政府関係者や連邦議員などと面談しする予定です。
一方、議会では、国が辺野古大浦湾にある軟弱地盤の改良工事に向けた有識者会議を設置したことについても質問があがりました。これについて県は、「政府が埋め立てを前提とした有識者会議を設置する以前に、県の指導に従い、工事を中止し、県との対話に応じていただきたい」と答えました。