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県議会ではきょうから代表質問が始まり、玉城知事は早い時期に外務・防衛大臣に会って、沖縄の過重な基地負担などについて意見交換をしたいと述べました。

玉城知事「茂木外務大臣、河野防衛大臣ともできるだけ早い時期にお目にかかり、沖縄の過重な基地負担などについて、意見交換をさせていただきたいと考えている。」

これは、9月26日から始まった県議会の代表質問で、自民党の具志堅透議員が11日に発足した第4次安倍内閣の布陣について「県幹部は期待していないと断じたようだが、知事も同様な考えか」と質問したことに答えたものです。

知事はまた、安倍内閣について、「県民生活の向上やアメリカ軍基地問題など、沖縄の抱える様々な問題の解決や沖縄振興に向けて、積極的に取り組まれることを期待する」と述べました。