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那覇市保健所は18日、市内の女性がデング熱に感染していることを発表しました。
那覇市保健所によりますと那覇市内に住む70代の女性は、家族とともに8月中旬、ネパールを訪問し、帰国か4日後、家族がデング熱に感染していることがわかりました。
その後、女性も8月中旬になって、発熱などの症状が出たため、医療機関で受診したところ、デング熱であることが確認されました。
デング熱は蚊を媒介して感染するもので、女性は家族から蚊を媒介してうつった可能性が高いとみられています。
2019年県内でのデング熱感染者は7例目で、2000年以降、過去最多です。