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地域から孤立しがちな難病の子どもやその家族をサポートする施設が那覇市に完成しました。
新たな施設「くくるプラス」は子ども医療センターと連携し、体が不自由で知的障害もある重度心身障害児の中でも特に症状の重い子どもとその家族のサポートを行います。
具体的には看護師や医師による退院後の家庭でのケアや子どもの一時預かり、また、地域の人たちとの交流を通してコミュニケーションをはかるなど、地域で孤立しがちな重度身体障害を持つ子やその家族のための各種サービスを提供します。
一般社団法人くくるの鈴木恵代表理事は「(入院していた子の)家に帰るための練習の場にも使って頂きたいし(家族の)息抜きの場にも使って頂きたい」と話していました。
くくるプラスでは8日午前10時から一般向けの内覧会を開催します。