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那覇市のこども園 異物混入相次ぐ

2018年4月から2019年7月にかけて、那覇市の公立認定こども園の給食に34回、異物が混入していたことがわかりました。

那覇市によりますと、給食に異物が混入していたのは、市内にある10カ所の公立認定こども園です。

2018年4月から2019年7月にかけて、ゆしどうふやご飯の中に、ビニール片や小バエといった異物が入っているのが34回確認されたということです。しかし那覇市は、保護者に対して2回しか公表しておらず、その理由について「不安をあおりたくなかった」としています。

給食は、すべて同じ民間の給食センターが提供したものです。給食センターは「調理行程を見直しながら、市と相談して、再発防止に取り組みたい」とコメントしています。