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宜野湾市役には騒音による苦情が相次いでいます。
今週に入り普天間基地では夜間にアメリカ軍機の飛行が繰り返されています。こちらは8月22日午後11時50分過ぎの普天間基地の様子です。
訓練を終えたとみられる機体が着陸するのが確認できました。普天間基地では19日から夜間のアメリカ軍機の飛行が相次いでいます。
日米両政府は午後10時から翌朝6時までの間は地域住民への騒音に配慮し飛行は控えるという協定を結んでいますが、沖縄防衛局によりますと19日から22日までに午後10時以降のアメリカ軍機の普天間基地からの離発着は少なくとも29回確認されているということです。
また深夜の飛行に対し普天間基地を抱える宜野湾市には騒音による苦情が相次いでおり、月曜日から22日までに17件の苦情が入っていて、アメリカ軍による住民生活無視の訓練に怒りの声があがっています。