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サッカーJ2・FC琉球の話題です。驚きとともに報じられた元日本代表の小野伸二選手のFC琉球への入団。その先に見据えるものとは。
きのう、新天地・沖縄で記者会見を行った小野伸二。
前日には6シーズン在籍した北海道コンサドーレ札幌でのラストゲームに臨んでいました。
札幌への入団当時、チームはJ2。そこからJ1昇格、さらに昨シーズンはクラブ史上最高となるJ1で4位と、小野が入団してからチームの成績はうなぎ上り。
おとといのラストゲームは出場はありませんでしたが、試合後にはセレモニーが行われ、その存在の大きさが表れていました。そんな小野が次の挑戦の地に選んだのがFC琉球。その移籍の理由は…
小野伸二選手「沖縄をサッカー王国にしたいという倉林会長の思いに賛同しました。あと自分自身も静岡県出身ということもあり、育ったところがサッカー王国と当時言われていましたので、そういうものを沖縄という地で達成できたらこれほどうれしいことはないなと思いました」
背番号は「7」。今まで背負ったことのない番号を着け、新たな気持ちで沖縄のピッチに立ちます。
小野伸二選手「ただJ2に残るではなく、J2のまだプレーオフ、J1に行く。挑戦をみんなで続けていきながら、そして僕自身も体調管理・コンディションをしっかり整えて、1試合でも多く、1分でも長くピッチに立てるように頑張っていきたいと思います」