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沖縄らしいSDGs、国連が掲げた持続可能な開発目標を検討する万国津梁会議の第1回の会合が行われました。
玉城知事が政策の柱の一つに掲げる万国津梁会議は5つの分野での話し合いが予定されており、8月6日はそのひとつ「SDGs」、持続可能な開発目標を話し合う会合が開かれました。
SDGsとは平和や貧困など17の分野の課題を解決し「地球上の誰一人として取り残さない」ことを目指し国連が掲げた目標で、県でも玉城知事が公約に掲げた「誰一人取り残さない社会」の実現のため、2019年度から全県的な取り組みを行っています。
6日の初会合では各委員から意見が出され、沖縄独自の18番目の目標の設定をすること、SDGsの認知度を高めたうえで県民や民間企業が主体となった仕組みを作ることなどが提案されました。
県は今後の会議を踏まえて、県の取り組みに反映させたいとしています。