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供用開始が約8カ月後に迫った那覇空港の第2滑走路。7月30日に関係自治体や経済関係でつくる団体が工事の進捗を視察しました。
視察したのは那覇空港拡張整備促進連盟で、工事の担当者から、現在、工事は滑走路の舗装や新たな管制塔の仕上げなど最終段階にあると説明を受けていました。
那覇空港の2018年度の発着回数は約16万4000回もあり、処理容量を上回り、離陸する航空機で渋滞が発生しています。滑走路の増設により処理容量は24万回となり、渋滞の解消に加えて、旅客や貨物のさらなる受け入れ拡大が期待されています。
供用開始は2020年3月末の予定です。