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消防団員の消火技術を競い合う大会が、2019年7月28日宮古島市で開かれました。
消防団員は、会社員や主婦など一般の人が、災害発生時に消防署員と一緒に消火活動などにあたる非常勤特別職の地方公務員です。
7月28日の大会には、宮古島市にある消防団からおよそ150人が参加。開会式では、はじめに、東日本大震災などの全国各地の災害現場で亡くなった消防団員への黙とうが行われ、冥福を祈りました。
競技は、5人1組で行うポンプ車操法など3つの部門に分かれ、機敏な動きを披露し日頃の訓練の成果を十分に発揮していました。
各部門の優勝チームは、2019年10月に中城村の県消防学校で開かれる県大会に、宮古代表として出場します。