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6月の入域観光客数は86万8000人あまりで、6月としては過去最高を記録したことがわかりました。
県によりますと、6月の入域観光客数は86万8200人となり、2018年の同じ時期に比べて5万8500人増加し6月としては過去最高を記録しました。
内訳としては、国内の観光客が56万9800人で、3万5200人増え、外国からの観光客は29万8400人となり2万3300人増えました。増加の要因として国内客では航空会社の先割りの販売が順調でまた旅行会社によるパッケージツアーの販売強化の取り組みがあったこと。一方、外国客については、2018年より航空路線が増えたことやクルーズ船の寄港回数が増えたことがあげられるということです。
7月の入域観光客数について県では、高校総体の開催による県外からの需要が増えることや海外から航空路線が増えることなどが予想され、引き続き好調に推移するとみています。