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2019年7月21日投開票された参議院議員選挙は、オール沖縄が推す新人で憲法学者の高良鉄美さんが初当選を果たしました。
事実上の一騎打ちとなった参院選は開票の結果、オール沖縄の支援を受けた元・琉球大学法科大学院の教授、高良鉄美さんが29万8831票で初当選。自民公認の安里繁信さんと6万4000票近くの差をつけました。
高良さんは現職の糸数慶子参議院議員の後継として出馬し、辺野古新基地建設の阻止を前面に出して選挙戦を展開していました。
最終的な投票率は49.00%で前回より5.46ポイント下回り、国政選挙としては2007年の参院補選以来5割を切る結果となりました。