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6月、高校生が大麻事件で逮捕されたことを受け高校生に薬物の恐ろしさを知ってもらおうと7月17日、講演会が開かれました。
那覇商業高校での講話では薬物依存の回復支援に取り組む施設「沖縄ダルク」の佐藤和哉さんが講師となり自身の体験を語りました。
佐藤和哉さんは「薬物を使って依存状態になると、どういうことが起きるかっていうと、親殺してでも薬使おうと思います。薬物を使うことに対して、邪魔なものはすべて消し去ろうと」と話しました。
薬物の怖さを伝える佐藤さんの話に参加した高校生は薬物とは関らないようにしたいと話しました。