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県の施策について、これまでの成果や今後の方向性などを考える県振興審議会が、16日に開かれました。
沖縄県振興審議会は、21世紀ビジョンや3年後に期限切れとなる沖縄振興計画といった県の施策に関して、今後の課題や方向性について話し合うものです。メンバーには、大学教授や経済界の有識者など約50人が加わっています。
初会合となった16日は、「課題の解決だけではなく、次の振興計画は10年、20年先を見据えた計画にするべき」などの意見が出ました。審議会では、産業振興や農林水産業など9つの分野の部会を5回程度開き、取りまとめた内容を12月に知事に答申することになっています。