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建て替えに伴う移転で2019年6月16日営業を終えた牧志公設市場で別れを惜しむセレモニーが開かれました。
営業が終わった後のセレモニーでは公設市場の粟国智光組合長が「沖縄の食を発信するための大事なワンステップ。愛される市場をつくっていきたい」とあいさつしました。
1950年に始まった牧志公設市場は本土復帰を果たした1972年に今の施設がつくられ県民の台所として食文化を支え続けてきました。施設の老朽化などに伴う建て替えのためこの場所での営業は6月16日で終了し、7月月1日から移転先の仮設市場での営業となります。
仮設市場は今の場所から100メートルほど離れた「旧にぎわい広場」に移り今の場所に戻ってくるのは2022年4月の予定です。